10万XYMでいくら利益が出る? XYM(シンボル)ハーベストの収益率を解説します。ハーベストの仕組みについても解説しているので初心者の方は参考にしてください。ハーベストはインカムゲイン(資産の保有によって得られる利益)を狙う投資方法です。
- XYMのハーベストとは?
- SymbolとXYMの違い
- ハーベストを始めるのにいくら必要?
- どれくらい稼げる?
- 始めるのに時間はかかる?
- 1日あたりのハーベスト回数
- インポータンス(XYMのハーベスト確率)
- どうやってハーベストする?
- XYMに金利はあるのか?
- XYM(シンボル)ハーベストの始め方
- Symbol Walletをインストールする
- XYMを購入する
- XYMをSymbol Walletのアカウントに送金する
- ハーベストの有効化
- ノードは委任者のXYMを預からない
- ハーベスト中はPCを起動させ続けるのか?
- ノード選択後のアグリゲートボンデッドには要注意
- ハーベスト報酬の割合について
- ハーベストの委任方法(デスクトップ・モバイル)
- ハーベストの委任方法(デスクトップ)
- ハーベストの委任方法(スマートフォン)
- Symbolの将来性について
- XYMは10000円になるか?
- FX投資家が仮想通貨に向かう可能性
- XYMのハーベストまとめ
仮想通貨のハーベストという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ハーベストは聞いたことが無くても、ビットコインの「マイニング」は聞いたことがあるのではないでしょうか?
ハーベストはマイニングとよく似ています。
XYMハーベストの大きな特徴は、基本放っておくだけで報酬を獲得できることです。
この記事では、仮想通貨XYM(シンボル)について知りたい人にXYMハーベストの始め方を解説します。
ハーベストは早く始める方がより大きな利益を獲得できます。迷っている人はすぐにでも始めるべきです。好機を逃さないように!
XYMのハーベストとは?
ハーベスト(ハーベスティング)とは簡単に言うと、Symbolネットワーク貢献の見返りに仮想通貨XYMを受け取ることです。
ハーベスト方法は、Symbol Wallet(XYMの管理アプリ)に仮想通貨XYMを保有しておくだけです。放っておくだけで勝手に収益が発生します。
ここではシンボルハーベストでXYMを獲得するための基礎知識を解説します。
SymbolとXYMの違い
最初にSymbolとXYMの違いについて説明しておきます。
SymbolはNEM(ネム)から派生したブロックチェーンのプラットフォームです。
Symbolを利用して発行された暗号通貨がXYM(ジム)です。
ただし、XYM自体がSymbolと呼ばれることが多いので、一般的にはXYM = Symbolを指します。
- Symbol → ブロックチェーンのプラットフォーム
- XYM → Symbolで発行された暗号通貨
先代NEMの通貨はXEMですが「ネム」と呼ばれることが多いです。同じように、XYMも「シンボル」と呼ばれることもあります。私はXYM(ジム)と読んでいます。
ハーベストを始めるのにいくら必要?
XYM(シンボル)のハーベストには少なくとも10,000XYMが必要です。
1XYM = 10円の場合、10万円必要な計算になります。
XYMの保有量が多ければ多いほどアカウントのインポータンス(ハーベスト確率)が高くなり、ハーベスト回数が増加します。(ハーベストの効率が上がる)
XYMのハーベストを始めるのに必要な物は次の通りです。
- XYMを購入する取引所アカウント
- XYMを購入する資金
- Symbol Wallet(XYMの管理アプリ)
ハーベストを行うには、Symbolで発行したアカウントにXYMを入れておく必要があります。この点はSymbol Walletをインストールで解説します。
Symbol Walletを使ってノードにハーベストを委任することでXYMを収穫できます。
どれくらい稼げる?
2022年6月現在では、一度のハーベストで146XYMほどの手数料を獲得します。
1XYM = 10円で200,000XYMを保有していた場合、月8,000~12,000円の利益になります。
獲得できるXYMは時間の経過とともに減少します。ビットコインに半減期があるのと同じように、XYMも一定期間経過後に収穫量が低下します。また、どれくらい稼げるかに関してはXYM売却時の価格が非常に大きく影響します。
一般的に言えることですが、
できるだけ早く始める方がハーベスト報酬を獲得しやすくなります。
XYMが安い時に買えば価格差の利益も十分狙えます。
SymbolはXYMを保有するだけで収益を獲得できる仕組みなので、「XYM購入 → ハーベスト → 高くなったら売る」という方法が非常に有効です。
ハーベストと価格差益を組み合わせて効率的に運用してください。
始めるのに時間はかかる?
一番時間がかかるのは、XYMを購入する仮想通貨取引所の「口座開設」です。
即日開設できる業者もあるので、最短1日でハーベストを始めることも可能です。
1日あたりのハーベスト回数
Symbolでは約30秒で1ブロック生成します。
ハーベストはブロックを生成するごとに行われるので、1日あたり2880回のハーベストが行われる計算になります。
ハーベスター(ハーベストするアカウント)は、ハーベストごとにインポータンススコアを元にして選出されます。
インポータンス(XYMのハーベスト確率)
インポータンスは「ハーベスター(ハーベストするアカウント)を決定する際の選定確率」を表します。
インポータンスは高い方がハーベスト効率が上がります。ハーベスティングはインポータンススコアの競争と言えます。
インポータンスは、自分が保有するXYMとSymbolコミュニティへの貢献度によって12時間ごとに計算されます。
ハーベスト確率に影響があるのは「自分が保有するXYM」です。ノードの合計インポータンスは全く関係しません。
インポータンスに影響する要素は次の通りです。
- XYMの保有量
- 支払ったトランザクション手数料(取引手数料)
- ノード手数料を受け取った回数(ノードとはハーベストの委任先のこと)
Symbolでは、資金力が圧倒的優位にならないように改良されたPoS+が採用されており、コミュニティ活動でインポータンススコアを高めることも可能になっています。
資金力が絶対ではありません。
スコアの計算方法について詳しく知りたい人は公式ドキュメントが参考になります。
計算式を見る限り、インポータンスは1ブロックあたりのハーベスト確率を表していますが、実際にこの数値で利益計算できるかというとそうではありません。
実際のハーベスト確率はもっと高いです。
例えば、
- インポータンス → 0.001%のとき、
- 確率から計算したハーベスト1回あたりの期待値は34.7日。
- しかし、実際にはもっと頻繁にハーベスト報酬を獲得する。
事実として、確率よりも数倍高い頻度でハーベストしています。
計算が合わない理由については推測ですが、すべてのXYM保有者がハーベストに参加しているわけではないことが原因だと思われます。例えば、ネットワーク管理者は大量のXYMを保有していますが、XYMのハーベストに参加しているかどうかは不明です。
始めたばかりの人はインポータンスが低すぎるからと言って諦めないでください。
どうやってハーベストする?
ハーベスター(委任者)はノードに委任することでハーベストを利用できます。
ノードとは、Symbolネットワークのサーバーのことです。Symbolネットワークは分散した多数のノードにより構成されています。
ハーベストを始めるためにやるべきことは4つです。
- Symbol Walletをインストールする
- XYMを購入する
- XYMをSymbol Walletのアカウントに送金する
- ノードにハーベストを委任する
ハーベストの始め方で詳しく解説しています。
XYMに金利はあるのか?
Symbolの仮想通貨XYMには外国為替のような金利はありません。保有中に余計な費用も発生しません。
レバレッジを使用しない現物取引であれば、リスクは買った金額分になります。それ以上の損失を出すことはありません。この辺りは株式と似ています。
XYM(シンボル)ハーベストの始め方
ここでは、XYM(シンボル)ハーベストの始め方について具体的な手順を解説します。
シンボルのハーベストを始める手順は次の通りです。
- Symbol Walletをインストールする
- XYMを購入する
- XYMをSymbol Walletのアカウントに送金する
- ハーベストを有効化する
Symbol Walletをインストールする
Symbol Wallet(シンボルウォレット)はXYMを管理する口座アプリです。
Symbol Walletは仮想通貨XYMを管理するアプリです。ハーベスト時に必要になります。Symbol Wallet(デスクトップウォレットとモバイルウォレット)の使い方とダウンロード・インストール、XYMの送金方法を解説します。
ハーベストを行うには、Symbolで発行したアカウントにXYMを追加しておく必要があります。アカウントはSymbol Wallet上で作成・管理できます。
ここではデスクトップ版について解説しますがスマートフォン版もあります。
Symbol Walletでできることは次の通りです。
- Symbolアカウントの開設
- XYMの送金
- XYMのハーベスト
- 各種トランザクションの発行
Symbol Wallet(デスクトップ)はGithubからダウンロードできます。Symbol-Releases
Windowsなら.exeをダウンロードすればOKです。
実際のインストール手順は下記記事を参照してください。
XYMを購入する
Symbol WalletではXYMを購入できません。
暗号通貨の取引を扱っている販売業者を利用してください。
国内最大手の仮想通貨取引所はbitFlyerです。
ただし、bitFlyerは販売所でしかXYMを購入できないので手数料が高くなります。
- 仮想通貨の購入場所は2種類ある(販売所と取引所)
- 取引所の方が手数料が安い
- 取引所で買うのがおすすめ
GMOコインは取引所でXYMを購入できます。
GMOコインは全体的に手数料が安く、入金・出金時にも余計な費用がかからないので資金移動がしやすくなっています。
現状では、XYMを買うならGMOコインが最も安くなります。(手数料が安いから)
GMOコインの難点は、XYMの1日あたりの送金に上限(10,000XYM)があることです。大量に購入したい人にとっては結構面倒なので、考慮しておきましょう。
XYMのハーベストを行うには、最低でも10,000XYM + トランザクション手数料が必要です。
XYMをSymbol Walletのアカウントに送金する
XYM購入後は、Symbol WalletのアカウントにXYMを送金してください。
仮想通貨販売所のアカウントにXYMを保持してもハーベストは利用できません。Symbol Walletのアカウントに保管する必要があります。
送金方法は業者によって異なるので、各社の公式サイトを確認してください。
送金先のアドレスはSymbol Walletで確認できます。
ハーベストの有効化
Symbol Wallet上でハーベストを有効化します。
XYM保有者は、ノードに対してハーベストをリクエストすることでハーベスティングを利用できます。
方法は3種類あります。
- デスクトップで委任する
- スマートフォンで委任する
- Webツールを利用して委任する
ここではデスクトップウォレットを使ったハーベストの有効化方法について解説します。
左メニューからハーベスティングをクリックし、ハーベストの設定画面を開きます。
ノードURLにホスト名を入力してください。
もし「無効なノード」と表示された場合は、何度か入力し直してしてください。
手数料は平均以上を選んでください。手数料は0.05XYM程度なので大した額ではありません。
すべてのキーをリンクをクリックします。
確認を押して次に進みます。
ハーベストを委任するには、最低でも10000XYM + 取引手数料(0.05XYM程)が必要です。またインポータンスが0より大きくなければいけません。インポータンスが更新されるのは12時間ごとです。
アグリゲートトランザクション への署名を求められるので、パスワードを入力して確認をクリックします。
ハーベストをリクエストした直後に、XYMを外部送金する詐欺まがいのアグリゲートボンデッド取引が送られてくることがよくあります。絶対に承認しないでください。
ハーベスト状況がリンク済みのキーに変化しました。
ハーベストを自動化するためにハーベスティングをリクエストをクリックします。
パスワードを入力します。
再度パスワード入力して確認を押します。
ハーベスト状況が有効化が進行中に変化しました。
少し待って有効に変化するとXYMのハーベストが有効になります。
これで完了です。
後はそのまま放置すればハーベストを行ってくれます。
ハーベストが有効化されているか心配な場合は確認方法があります。
Symbolのハーベストが本当に有効化されているか、進行中のまま止まっていなか不安ではないでしょうか? Symbolハーベストが有効化されているかはっきりと確認する方法を解説します。XYMのハーベストが委任できないときにも有効です。
ノードにハーベストをリクエストすることを「デリゲートハーベスティング」と呼びます。デリゲート(delegate)は委任や委託といった意味です。デリゲートハーベスティングはノードを持っていない人がハーベストを行う唯一の方法です。
ノードは委任者のXYMを預からない
かなり勘違いが多い部分です。
ハーベストノードは委任者のXYMを預かりません。
XYMを管理しているのは委任者本人であり、XYMが保管されているのは委任者のアカウントです。これはノードに委任した後も変わりません。
自分の資産は自分で責任をもって管理してください。
ハーベスト中はPCを起動させ続けるのか?
PCを起動したままにする必要はありません。PCの電源を切ってもXYMのハーベストは有効です。
もちろんSymbol Walletを終了しても大丈夫です。
ノード選択後のアグリゲートボンデッドには要注意
ノード選択後によくアグリゲートボンデッドトランザクションが届きます。
特に初めてハーベストを委任するときによく送られてきます。
以下のようなアグリゲートボンデッドトランザクションが来たときは、十分注意して内容を確認してください。
上記の詐欺トランザクションについて、
これはXYMを要求するトランザクションです。パスワードを入力して返信するとXYMを取られます。
送られてきても絶対に承認しないでください。放置していればトランザクションは勝手に消えます。
初めてXYMのハーベストを委任する人に注意しておきます。初めて委任する際にはほぼ確実に、高額なXYMを要求する送金トランザクション(取引)が届きます。ここではその詳細を紹介します。注意点を知っておけば騙されることはありません。
ハーベスト報酬の割合について
ハーベストを行うと報酬としてXYMを獲得します。
獲得したXYMはネットワーク手数料を引かれた後に、ハーベスターとノードで分けられます。
デフォルトの報酬割合は次の通りです。
- ネットワーク手数料:5%
- ノード手数料:25%
- ハーベスター手数料:75%
例えば、ハーベスト報酬が100XYMとすると各報酬は次のようになります。
- ネットワーク手数料:100 * 0.05 = 5XYM
- ノードが受け取る報酬:(100 – 5) * 0.25 = 23.75XYM
- ハーベスター(委任者)が受け取る報酬:(100 – 5) * 0.75 = 71.25XYM
デフォルトの報酬割合だと、委任者が受け取るXYMは75%です。
ハーベストの委任方法(デスクトップ・モバイル)
ハーベストの委任はデスクトップウォレット以外でも可能です。ここではデバイスごとのハーベスト委任方法を解説します。
ノードに委任する方法は3つあります。
ハーベストを委任するにはSymbol Walletと最低限のXYMが必要です。事前に準備してください。
ハーベストの委任方法(デスクトップ)
Symbol Walletにログインして、サイドメニューからハーベスティングをクリックします。
ノードURLにホスト名と入力してください。
入力後に「公開鍵が見つかりません。ここに入力するか別のノードを選択してください。」と表示されるかもしれませんが特に問題ありません。
もし「無効なノード」と表示された場合は、何度か入力し直してしてください。
手数料を平均にしてすべてのキーをリンクを押します。
確認画面が表示されるので確認をクリックします。
ハーベストを委任するには、最低でも10000XYM + 取引手数料(0.05XYM程)が必要です。またインポータンスが0より大きくなければいけません。インポータンスが更新されるのは12時間ごとです。
トランザクションへの署名を行います。
パスワードを入力して確認を押してください。パスワードはSymbol Walletのパスワードです。
これでキーのリンクが完了しました。
ハーベスト状況が「リンク済みキー」に変わっています。
続いてハーベスティングをリクエストをクリックしてください。
パスワードを入力して確認を押します。
再度パスワードを入力してください。
これでハーベスト状況が「有効化が進行中」に変化します。
後は待っていれば10分~15分で「有効」に変わります。これで委任完了です。
ハーベストの委任が完了した後はアプリを終了しても問題ありません。ノード側でハーベストが行われます。
もし有効化される前に「デリゲートハーベスティングが失敗しています。ハーベスティングを停止して別のノードを試してください。」と表示されたときは、
一度画面を切り替えてみてください。
画面を切り替えるとハーベスト状況が「有効」になっているはずです。
Symbol Walletは挙動が少し変な時があります。うまくいかない場合は何回かやり直してみてください。
どうしても心配な人は確認方法があります。
Symbolのハーベストが本当に有効化されているか、進行中のまま止まっていなか不安ではないでしょうか? Symbolハーベストが有効化されているかはっきりと確認する方法を解説します。XYMのハーベストが委任できないときにも有効です。
ハーベストの委任方法(スマートフォン)
Symbolのモバイルアプリを使ってハーベストを委任する方法です。
最初に言っておくと、モバイルのSymbol Walletアプリは使い勝手があまり良くありません。
モバイルアプリでハーベストの委任ができないときは、デスクトップアプリまたはWebツールを利用してください。
画面右下のハーベストタブを開きます。
1ノード選択をタップします。
2ノードの選択画面が開くので、カスタムノード欄にノードのホスト名を入力してください。
貼り付けはできません。また入力ウィンドウが邪魔で入力した内容が見えません。非常に使いにくいので詰まったときは別の方法を利用してください。
3ノードが選択されるのでハーベスティングを開始を押します。
1状態がリンクされた鍵に変化します。有効にするをタップしてください。
2これで状態が有効化(進行中)に変化します。承認されるまで数分待ってください。
3状態が有効になれば委任完了です。
ハーベストの委任が完了した後はアプリを終了しても問題ありません。ノード側でハーベストが行われます。
Symbolの将来性について
Symbolは2021年に登場したとても若い仮想通貨です。
2022年4月現在、Symbolは、日本・ドイツ・オランダ・リトアニアあたりで伸びています。
Symbolのハーベストに関して、
重要なのはハーベストで稼ぐことではなく、暗号通貨XYMの価値を高めることです。
いくらハーベストで稼いでも、XYMの価値が上がらなければ大きな利益にはなりません。
これからハーベストを始めようと思っている人や暗号通貨に興味がある人は、ぜひ周りの人にSymbolを広めてください。
購入者が増えればXYMの価値は上がります。
XYMが伸びてきて、北米の投資家が興味を示せば一気に上昇する可能性は十分にあります。
将来性があるかないかを推測するのではなく、一人でも多くのXYM保有者を増やして伸ばしていくことが大切です。
XYMは10000円になるか?
現実的に言うと「1XYM = 10,000円」は難しいです。
理由は通貨の発行数量が多いからです。
他の仮想通貨を見ていれば分かるように、流通量が多い通貨はその分価値が低くなります。
仮想通貨 | 流通量 | 1通貨あたりの価値(円) |
---|---|---|
ビットコイン | 1900万 | 500万円 |
イーサリアム | 1.2億 | 36万円 |
XRP(リップル) | 480億 | 100円 |
XYM(シンボル) | 55億 | 18円 |
XYMは現時点で55億以上の通貨が流通しています。これはビットコインと比べると、約290倍の流通量です。
つまり、XYMがビットコイン並みの人気になれば「1XYM = 17,000円」の価値になるということです。
- 500万円 / 290 = 約1.7万円
これは流石に夢を見すぎです。今現在ビットコインを超える仮想通貨は存在していません。
時価総額6位のXRPが、ビットコインの24分の1の規模であることを考えると「1XYM = 1,000円」でも厳しいです。
現実的には「1XYM = 数百円」が妥当なラインだと思います。
安いように思いますが、XYMは流通量が多い暗号通貨なので「1通貨あたりの価値」に関しては低くても大きな問題ではありません。
XYMは他の通貨よりも優れる点は「まだまだ新しい仮想通貨である」ということです。特にハーベストに関しては早く始める方が大きな利益がでます。XYMのハーベストで利益を狙いつつ売買差益を狙っていきましょう。
FX投資家が仮想通貨に向かう可能性
日本ではFXが非常に人気で、暗号通貨に関してはまだまだこれからといったところです。
しかし裏を返せば、成長の余地が非常に大きいということです。
今では、金利差によりドル買いが人気ですが、
インフレが一服してドルの金利が落ち着き、ドル円のピークが見えてくれば、ドルは買いにくくなります。個人投資家は円をあまり売り持ちしたがらないので、別の投資先を探すかもしれません。
暗号通貨やXYMが伸びていれば、向かってくる可能性は十分あります。
XYMのハーベストまとめ
XYM(シンボル)ハーベストの始め方を紹介しました。
ハーベストの一番大きな特徴は、基本放っておくだけで報酬を獲得できることです。
ハーベストは早く始める方がより大きな利益を獲得できます。
低金利な銀行に預けている預金が無駄だと感じる人は、この機会に仮想通貨XYMのハーベストを始めてみてください。